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近松三百年祭記念 ミニ展示「公演ポスターにみる近松作品の世界」 中央

2023年11月1日更新
近松三百年祭記念 ミニ展示「公演ポスターにみる近松作品の世界」について
開催日時 2023(令和5)年9月29日(金曜日)~12月27日(水曜日)
場所 2階エントランス
詳細内容 近松門左衛門は、尼崎にゆかりの深い江戸時代の劇作家です。
尼崎市・久々知の広済寺復興に尽力し、晩年は当寺にて執筆活動を行ったといわれ、墓碑が国指定史跡に認定されています。72年の生涯で100作以上の浄瑠璃・歌舞伎の優れた戯曲を執筆し、「作者の氏神」と称されました。歴史的人物から一般庶民に至るまで、登場人物の複雑な人間性や気持ちの動きを細やかに描く近松の作品は、現代の私たち、そして世界中の人々にも影響を与え続けています。

今年、生誕三百七十年かつ三百年忌となる近松の名作がこれからも末永く上演され、親しまれ、読み継がれていくことを願い、近松と浄瑠璃・尼崎についての資料、当館に寄贈された浄瑠璃・文楽などの公演にまつわる明治・大正期から昭和・平成・令和にかけての貴重な芝居番付・ポスター・ちらし・プログラムなどの資料を中心に展示し、上方における文楽公演の歴史を振り返ります。また、貸出できる関連資料として「近松門左衛門」や「浄瑠璃・文楽」についての本を集めました。
ささやかな展示ですが、どうぞご覧ください。

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